出会うということ

人と出会うとき、年齢や、服装や、仕事など、外側のいろんなことがまずは目に入ってくる。 なんだかこわそう。なんだかすごそう。なんだかなんだか…。 でも。 そういうものに隠れている内側にある、誰もがもっている少年や少女の部分。 いくつになっても変わらないもの。 それに出会って、初めてその人を知る。 その人に出会う。 出会えて嬉しいと心から思う。

ともしび

音楽大学の同級生と話す。 コロナ禍で演奏活動ができない今。 耐えている今。 消えることのないともしび。 学生だった頃と変わらず、音楽をつくる喜び、楽しさは少しも変わらない。 情熱なんて言葉は大げさなようだけれど、その思いは紛れもなく、情熱。 ともしびは消えることなく、胸のなかに息づいている。

小2男子

「なあなあ、チュパカブラVSうんこくんはどっちが勝つと思う？」と次男。 「うんこくん」 「ちがうで。チュパカブラやで。全部吸い込むからな。じゃあ、チュパカブラVSリザードンはどっちが勝つと思う？」 「うーん。チュパカブラ」 「ちがうで。リザードンやで。全部切り裂くからな。じゃあ、リザードンVSネッシーはどっちが勝つと思う？」 息子よ…、いつか君と分かり合える日を楽しみにしてる。

置手紙

長男からの置手紙。 うむ、田中をサインにしようとしたのだね…。 それにさ、母ちゃんだって田中だよ。