2018年11月25日日曜日

ハヤトウリ

ハヤトウリを頂きました。
お漬物で食べたことはあったような。
そのものを見るのは初めて。
綺麗な黄緑色に愛らしいフォルム。
ちょっと飾ってみた。
醤油漬けにして頂きます。

2018年11月22日木曜日

ことだま

「花は優しい人が好き…♪」
と息子が口ずさむ。

最近はもっぱらうんこ大好きな彼の口からなんと清らかな言葉が…!

なんだか空気が透き通ったみたいで。
優しい言葉が染みてきた。
「ことだま」ってあるんだなあと思う。

2018年11月21日水曜日

日課

最近、次男(5歳)がホコリ取りをしている。

テレビの下。
窓辺。
ヘアブラシについた髪の毛。
椅子の窪み。

静かに、もくもくと。

ありがたい。
でも不思議だ。

ついこないだまで赤ちゃんだった彼が、頼んでもないのにホコリに気付いてはせっせと掃除をしている。

不思議だ(笑)。

2018年11月16日金曜日

息が白い。
空気がピーンと張りつめている。

冬の朝になった。

2018年11月12日月曜日

シャッター

何度も何度もシャッターをきる。

記念写真なら一枚でいいのに。
多分後で見ないのに。

今この時を留めておきたいから。
忘れたくないから。

2018年11月9日金曜日

脱力

脱力。
力を抜くこと。
それが一番難しい。

ある生徒さんのお話。
「力を抜くのは難しい。頑張ることは教わってきたけれど、力を抜くことは教わって来なかった。」

ほんと、その通りだ。
小さい頃から、頑張ることが良いことで、力を抜くということは教えてはもらわなかった。

けれど、本当に力を発揮するには力を抜くことが必要不可欠。
スイミングでも空手でも楽器の演奏でも、そして歌でも。
力を抜いてこそ、強く、速く、滑らかに、たくましく動ける。
力を抜いてこそ、声を響かせることができる。




2018年11月7日水曜日

MusicBloom発表会

昨日は亀山在住のピアニスト曽和尚実さんと打ち合わせ&リハでした。
12月にピアノ教室MusicBloomの発表会の司会をさせて頂きます。

今年で3回目になりますが、終わった後いつも幸せな気持ちになる発表会です。
子どもさんだけでなく、大人の方も参加される発表会。
司会を通して、それぞれの方がピアノを始めた背景に触れて、そして年齢関わらず、真剣にピアノに向かう背中をみるたびに、胸熱く込み上げてくるものがあります。その場に一緒にいられることがありがたいなあといつも思います。
今年も楽しみです。

そして、尚実さんとのユニット「ツキイロノオト」。
これまでお仕事での演奏では何度かご一緒しましたが、自分たちで企画するライヴはなかなかできずにいました。

来年こそは夏頃に企画ライブしようと相談中です。
これまた楽しみです。

ついつい日常に流される毎日ですが、ちゃんと暖めて味わっていい音楽作っていきたいと思います。

2018年11月4日日曜日

クリスマス準備

ハロウィンも終わったので、少し早いけれどクリスマス飾りを出しました。

息子たちの意気込み一杯の飾りつけ。
お祭りでもらった水風船もぶらさがっている。
もうきれいなんだかなんなんだかよう分からんが(笑)   。












我が家の大黒さんにもご参加いただきます。

2018年11月2日金曜日

ボーカルレッスン

秋になり、ボーカル教室「風音楽工房」にも体験レッスンのお申し込みを多く頂くようになりました。ボイストレーニングに関心を持たれる背景は実に様々です。

歌が好きだからという方ばかりではなく。

歌が苦手だから。
声が小さいから。
自分の声に自信がないから。

というお話も伺うことがあります。

声や歌はその人の人生と深く関わっているものだということに度々気付かされます。

私自身、歌を学ぶ中で、生き方に関わることに気づくことがありました。
響いた声で歌うには脱力(特に首と肩)が大切なのですが、なかなか力が抜けなくて。
腹式呼吸も力が入りすぎて。

そういう中で、 普段の自分の癖と向き合うことになりました。何をするにも力が入りすぎる癖であったり、人と話すときに緊張して肩が上がる癖であったり。

歌を学ぶこと、それは自分の生き方、在り方を見つめ直すことでもありました。
大げさなようですが、歌は声で表現すること、身体を使って伝えることだからこそ、
生きることと深く関わっていることなんだと思います。 

でも、歌うことは楽しい。
声は世界に一つだけの楽器。
出会えた方とその楽しさを 分かち合っていけたら幸せだなあと 思います。