喉が締まって大きな声がでなかった生徒さん。
いろんなエクササイズに取り組んで、のびやかな大きな声を響かせてくれた。
帰り際に、「身体からしっかり声を出せると、気持ちと一致して、思いきり表現できてスカッとする」と言ってくれた。
ほんと、そうだよな!と思う。
いくら気持ちをこめて歌っても、喉が締まっていたり、身体の支えが足りていないと、思うように表現できない。
心と身体がぴたっと一致したときに納得いく表現になる。
緊張や癖で身体は、なかなかままならないものだけれど、自分の身体と向き合ってうまくいくとったときの喜びは何ものにもかえがたい。
私自身もそれをずっと探している日々。
一緒に感動を分かち合えたことがとても嬉しかった。
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